為替介入
今年の為替は大きく動いています。年始は157円だったのは遠い記憶。この1年の日米の金利差を見ると画像の赤い線ような状況です。黒い線は為替を表示しています。
日本の円高になっているのは、21.3兆円の経済対策を閣議決定された事。昨年13.9兆円でした。事前予想17兆円ほどだったので、大きく上振れ、国債の残高が上昇→財政悪化が懸念が拡大→円が売られているという状況になっています。特に海外投資家から嫌気が・・・
年末に影響を与えそうなイベントは、FOMC(連邦公開市場委員会)が12/9・10に。日銀金融政策決定会合が12/18・19にあります。ここで日米の金利差がどうなるのか。差が縮まると、株価にも大きく影響が出そうですね。
11月の初めには今年は利下げができないないのではないかと思われていた米国ですが、今は8割方利下げをするだろうと予想されています。
日本は160円近辺で為替介入が予測されていますが、要人発言は写真のように段階的に発言されています。 この発言を聞いて予測するのも面白い見方かなと思います。
イーロン・マスク氏の巨額報酬
株価を決めるのは、 株価=利益×期待値 です。利益だけ出ていても、期待値だけ高くても株価は上がりません。
先日のテスラの株主総会でイーロン・マスク氏の報酬を1兆ドル規模(150兆円)で承認されました。
なんと大谷翔平選手の1400倍!(7億ドル) 日本最高額の役員報酬のレネ・ハース氏(ソフトバンクG役員)49億円。米国大統領は40万ドル。
1兆ドルあると、日本の上位5社 トヨタ・ソフトバンクG・三菱UFJ・ソニー・日立 を買える金額になります。
国家レベルでいうとスイスのGDPと同規模になります(世界GDP20位)
もちろんそのまま支払われる訳ではなく、経営目標を達成したらという成功報酬型で、時価総額1.5兆ドル→8.5兆ドルへ EV車750万台→2000万台販売 ロボタクシーを100万台走らせる などの業績を達成した場合というとてつもない目標設定がされています。
この報酬を発表された後、テスラの株価は3.7%下落しました。投資家からは事前に想定済みで、サプライズにならなかった事がおおきな原因と言われていますがそれだけではないと思います。
というのも、達成したときに社会に対して影響が大きすぎる目標設定すぎるんです。2024年度に世界中のEV車全部で1500万台。世界中に走っている2000万台のタクシーのうち100万台がロボタクシーになると、0.5%がロボタクシーに変わる事になり、失業者が大量に発生します。
期待値が高いかといわれるとそこまで高い、いや無理でしょうというところがあったんだと思います。
株は何でこんなに上がっているの?
米国の利下げが一つの要因です。
経済は 金融相場(利下げ)→業績相場(業績が上がている 購買活動活性化)→逆金融相場(金利を上げる)→逆業績相場(企業業績低迷 購買活動鈍化)→金融相場(利下げ) これがぐるぐる回っています。
今までは期待値先行の相場から業績重視の相場へシフトしていき、業績の上がっている会社の株価が上がる傾向に変わってきているんですね。
では、AI関連の相場は?と聞かれると、AI関連投資額は200兆円にも上りますが、利益は1兆円程。投資の回収はまだまだこれからなんです。来年の後半にはOpenAIが上場予定とも。日本の市場にもでてきそうな噂です。OpenAIは利用者数を1億人に2か月という最速で達成しました。今は、利用者を増やすのに専念し、その後上場。上場企業は株主に還元しないといけません。なので業績を上げてくるでしょう。来年は業績相場になる事は間違いないかなと思います。
それを見込んで、イーロン・マスク氏やソフトバンクGはOpenAIに投資をしているんですね。
8人が予想する 日経平均株価の中期的な予想
先日8人の市場関係者の方が中期的な日本の株価がいくらになるのかを予測したデータを日経新聞社が発表していました。
金額はなんと平均10万円予想!
上がっていくのには色々な状況が反映していますが、その一つに、TOPIXが高値更新している事があります。
TOPIXとは、東証の株価指数の事で、今年の1月に採用基準が見直され、プライム市場の1700銘柄を指数化しているものです。このTOPIXがさらに見直されることが発表されており、2028年7月には約1200銘柄で、プライム市場のみならず、スタンダード・グロース市場も入れ、選定基準を追加。浮動株時価総額の中央値が392億が820億円になります。
ここで面白いのが、このTOPIXの基準が変わって数が減るとなると入るか、入らないかのギリギリの会社が当然いるわけなのですが、基準が変わるまでに色々な事をしてTOPIXに残る戦略をしているのです。例えば株価分割・銀行株の売却などで、自社株の総額を基準値に近づける=株価を上げる努力をしている会社がいるのです。
現在インデックスの運用資産110兆円があります。ここにTOPIXにいることで、組み入れ比率が仮に0.01%でも110億円!の需要がでてくるんです。
株価がしっかり上がっているのには、企業が価値を上げに行っているという動きもあり、日経平均が好調な理由なひとつなんですね。
日本の1兆円ファンド
日本の証券会社が販売している投資信託の資産が1兆円を超えるファンドが12本と過去最高の数になりました。 図に載っている一覧の水色インデックスファンドで、赤がアクティブファンドです。
米国では1970年半ばにインデックス型が発売されており、日本では1985年からインデックス型が出たという記録があります。2022年頃に人気が出始めましたが、それまではアクティブ型が主役でした。
インデックスファンドは特定の株価指数(インデックス)に連動する値動きを目指す投資信託のことです。日経平均株価やS&P500といった指数に連動するため、幅広い銘柄に分散投資でき、運用コストが低いという特徴があります。運用の手間が少ないため、初心者にも適しています。
アクティブファンドとはファンドマネージャーが運用判断を行い、特定の指数(ベンチマーク)を上回るリターンを目指す投資信託です。そのため、市場平均を上回る可能性がある一方、銘柄選定や分析にコストがかかるため、信託報酬(運用管理費用)はインデックスファンドよりも高くなる傾向があります。
この2つのファンドはニーズに応じて使い分けるのが良いです。
直近はインデックスの方が良い成績を出しています。
しかし、状況によって変わってくるのが投資の面白いところで、
インデックス型は株価が平均して上がっている時にしっかりと値上がりし、アクティブ型は株価が低迷している時に値上がりしています。
netWIN GSテクノロジー株(リターン33.1%)この5年は成績がとても良いアクティブ型ファンドです。
しかし、簡単に飛びつくと怖いハイリスクなところもあります。理由は、投資内容がアメリカのIT関係に特に力を入れている偏った一面もあるからです。
相場の良い時だけでなく、悪い時も想定した上で投資することが重要です。
目的に応じて使い分けをして、例えば変額保険などは年に12回スイッチング(投資先の切り替え)が無料で行える会社があります。良い時はインデックス型で、低迷時にはアクティブ型で、悪い時は債券へと切り替えができます。上手く使いこなすと、良い成績が出せる可能性が上がります。
インバウンド
今外国人が多く日本に来ていますが、いくら日本でお金を使っているかご存じでしょうか?
日本で約8兆1千億使っているんです。
この金額は実はまだまだ伸びしろがあります。今の観光客客数1位はフランスで、年間1億人が来仏しています。 この人数はフランスの人口を上回る人数です。続いて多いのはスペインで8500万人の観光客が。
日本は2151万人の来日外国人が来ていますが、投資先としてもまだまだ伸びしろがありそうですね。
日経平均株価の上半期推移
今年の上半期を見てみると9315円アップ!2000年から見た時に最大の上げ幅でした。
いったいどこが引っ張っているのか?
寄与度ランキングで一番はソフトバンクグループです。
株価総額はトヨタが1番ですが、日本の株価上昇の寄与度は3社で56%を占めています!
これは、AI系の会社が引っ張ている=偏っている という状況。
AIへの過熱感を感じている投資家が銘柄分散・時間分散を考えて投資をしている状況が広がっていっています。
分散投資をしておかないと・・・
マニュライフ生命 告知なしタイプもある変額保険を発売
11月1日よりマニュライフ生命が新しい変額保険を発売します。
変額保険というのは生命保険です。健康告知をして死亡保障をかけます。定期保険や終身保険と違い、保険料を運用を投資信託や債券で運用する事ができ、死亡保障をかけながら将来の貯蓄ができるというのが大きなメリットです。しかし、健康告知があることから、過去に大きな病気をしたことのある方は入ることができません。
今回発売されるのは健康告知のある通常のタイプだけでなく、告知なしのタイプが一緒に発売されます。
告知が無いために、10年または15年間(第一保険期間)死亡保障はありません。しかし、第一保険期間を経過すると死亡保障が付きます。私も大きな病気をしましたので、今は入れる保険は限られていますが、この保険なら入ることができるようです。
まだ試算ができないので、まずは自分の保証がいくらで買えるのか。生命保険料控除の枠も使いたいので検討してみたいと思っています。
健康告知に不安があるが、貯蓄にも将来の死亡保障も欲しい方には良い商品ですね。
最後のフロンティア
”地球最後のフロンティア(未開拓の地)”とも称されるアフリカ。
”超”経済成長の順番は中国→東南アジアとめぐって、最後がアフリカになるという話。
投資の世界ではもはや常識とも言え、各国企業はこぞってアフリカ開発を進めています。
情勢や制度、為替などがまだまだ不安定ながら、そこまで期待される背景は人口増加と経済成長。
国連の予測では世界の生産年齢人口の4人に1人がアフリカ人になるそうです。
15~24歳人口に至っては約3人に1人がアフリカ人となる計算なんだとか。
ちなみに日本の進出企業数は24年時点で535社。
従来の資源関連だけでなくデジタル、インフラ、ヘルスケアなど成長産業が増加中!
投資先のヒントになりそうですね。
年末に向けて
今年もあと2か月半になってしまいました。
この時期に毎年聞かれるのは、年末調整の事ですね。保険料控除の書類がうちにも届き始めました。
年末調整の事で毎年保険料控除について聞かれます。
現行の制度では、3つの保険料控除(一般生命保険料控除、介護医療保険控除、個人年金保険料控除)がありますが、払った保険料で最大で12万円を所得より引いてもらえます。
12万円を引いてもらうと、所得税・住民税が安くなり、収入や家族構成により変わりますが約1万8千円程の税金を抑える効果があります。
年金保険や生命保険で貯蓄をし、将来のお金を貯めると、節税効果があります。この節税効果は金利に換算すると結構大きな金額になります。まだ枠をつかっていない方は、お早めにご相談を。
また、NISAを銀行で行っている方は、口座保有者の3割になるそうです。積み立てNISAを来年も銀行で行ってしまうと、1年間NISAを別の会社に変える事ができません。証券口座でないと株を購入することができないデメリットがあります。株の購入は本当の意味で投資になります。短期トレードのようなギャンブルでなく、企業の成長と共に株価が上がり、利益が出れば配当金を受け取れるというのが投資だと思います。また、成長投資枠で投資信託を購入することも可能ですので、投資できる金額の枠も変わってきます。切り替えを検討するのであればそろそろ手続きの準備が必要ですね。
金について
金価格上がっていますね。初の1グラム20000円を突破し、5年でS&Pは2.6倍。金はなんと3.3倍に上がっています。
何故上がっているのか?
目先の上昇要因は、米国利下げ期待の高まり・財政懸念や中央銀行の独立性の問題をかかえる米ドルから金への資金流入といったものが考えられます。
しかし面白いのが中長期的な上昇要因で、
米ドルやユーロなど特定通貨の依存度を下げたい新興国の中央銀行による金の購入が、2022年から急激に増えています。2022年というとロシアのウクライナ侵攻が始まった年で、ロシアの持っている米ドルが使えなくなった→中国も同じことが起きるかも?であれば金を買っておこう!という動きなのです。
新興国のポートフォリオを調べると、2005年米ドルを56%以上・金は14%。今は金を24%に上がり、米ドルは44%下がっています。
じゃあ米ドルは大丈夫なの?いやいや、それ以上に円が売られている!外国から見ると日本の方が大丈夫?と思われています。
2000年から25年で18倍上がっているのですが、長い目線で見ると、1980年から45年で金は2.8倍しか上がっていません。1980にオイルショックがあり、金がバブルになりました。そこから長期間経済が低迷したことが要因となり下落していきます。そして2020年7月にやっと同じ金額になったという歴史があります。
教訓として、一資産を過信せず資産分散を意識することが重要!
金は、金利がつかない資産ですのでヘッジ資産として持っていてもよいかもしれませんが金だけというのは危険ですね。
国政金利の動きから
9/18 米国は国政金利を0.25%引き下げました。(米国の国政金利は4.25%に)
しかし金利を下げたのにドル高為替相場は動きました。
9/19日本は金利を据え置きすることを発表。為替はドル安に動きました。また、日銀の保有するETF(日本の株投信)を年間6200億円売りに出す、J-REIT(日本の不動産投信)を年間55億売りに出すことを発表。日本の株大量に売りに出たら危ないんじゃないの?という動きで日経平均株価は下がりました。
ETFの6200億円はどの程度市場に影響があるか調べてみると、なんとたった0.05%!市場の株は約1200兆円(東証プライム)あり、日銀のETFは保有は37兆円。これだけ出たところで影響は少ないと元に株価は戻りました。日銀がこのペースで売却していくと100年以上かかる計算になります。しかし、日銀は金融引き締めを始めたという事。
本来、政府として株を買支えるのは禁じ手です。リーマンショックのようなことがあればマイナスになる可能性があるからです。これからどうやって売っていくのか、注目する必要がありますね。
日本の安全神話
今、スイスフランが高くなっています。スイスの国政金利0%なのに。スイスの財政は債務残高GDP34%で毎年改善されています。昔は日本とスイスフランが安全資産と言われましたが、日本円が弱くなっているので今はスイスフランに集中している様子。
日本は世界と比べると成長はあまりしていなません。しかし日本市場のPER(株価収益率)は平均18倍の評価がついています(株価が高いということ)。ちなみに米国は24倍です(もっと高い!)。
日本は弱くなっているのに何故このようになっているのか?
それは、『日本の企業が株主に還元し始めている=評価の目線があがっている』と投資家は考えています。
日本がよっぽど終わった・・・とかにならないと1万円台に戻るという事はにはならないでしょう。ちなみに13倍に落ちてで31000円ほど。まだまだ日本の企業には余裕があるように感じます。
代車が充実しました
最近オートマチック車限定免許の方が増えていて、当社の代車でマニュアルの軽トラは持っていたのですが、運転ができないという問題解決の為、オートマチックの4WDの軽トラックを代車に購入しました。もちろんドライブレコーダー付きですが、距離を走ることの少ない軽トラックなので、カーナビは古いものですが、Bluetoothオーディオ・ハンズフリー対応のものをつけ、ETCはついておりません。必要な方はお声がけください。
敬老の日
日本のシニア層の現状 65歳以上は人口の29.4%になっています。
1985年には約10%だったのが、今は世界で一番人口比率が多い(人口4000万人以上の国のデータ)国となりました。特に75歳以上が多いのが特徴で、(約17%)元気なシニアがとても増えていると感じています。
しこに発生する問題は老後資金が足りなくなるという事ではないでしょうか。
65歳以上で働いている人は約25%。意外と少ない?いえ、25%というのは100歳以上も含むので65~69歳は50%を超えているというデータになっています。70~74歳で35%程が働いています。
ちなみに65歳以上で世界一の資産家は、オラクルの会長 ラリー・エリソンさん 資産額約60兆!
今年一時的にイーロンマスクを抜いて一位になりました。オラクルは企業用のソフトウェア会社で、この20年で資産が30倍になったそうです。
ライフプランも多様化しているこの時代に、シニア層が増加していることを踏まえ、長寿に備えた資産運用の必要性は必須になるのではないでしょうか。
さて、老後は何歳からなのでしょう・・・
画像に添付してあるのは、私の好きな投資先であるフィデリティの世界割安成長株投信Ⅱの運用レポートにのっているページの抜粋です。今年の1月に生命保険に組み込まれてからトランプ関税の影響は受けましたが、順調に推移しています。これから運用と保証を必要とされている方には是非見てもらいたい商品ですね。https://www.life8739.co.jp/product/hengaku/sa_info
日本株の現状分析
コロナショック以降2020年3から2025年7月の間に日本株価は2.5倍になりました。
なぜこんなに上がったのでしょう?
日本の経常利益をしっかり上げることができているんです。日本企業の売上高経常利益率は右肩上がり。
しかし、その儲かっているお金どうしているの?研究開発費2013年を100としたときに米国は270 日本は一番少なく150程 企業の買収の金額も一番下 設備投資は欧州よりはしているけども米国と比べると少ない
いったい日本の企業はどこにお金を回しているの?実は日本の企業は自己資本比率を上げ、負債を減らしている。お金を為、借金を減らして経済を回す方に使っていない。そんな日本の企業の株を一体誰が買支えているの?
実は49か月連続で事業法人が買っている(自社株買い)。次に外国人投資家。
自己資本比率が一番高い会社(お金持ち企業)はどこでしょう?実はキーエンス。自己資本比率は95%!(黒字企業の自己資本比率の平均は30~50%程)
お金がある→自社株買いができる→株主還元ができる という観点から魅力的な可能性が高いかもしれません。
指標の1つになりますね。
虎が強いと株価も強い?
今年は阪神タイガースが絶好調でしたね
9月7日には両リーグ史上最速でリーグ優勝を決めて盛り上がっています
このままの勢いでクライマックスシリーズ制覇まで行けば、その経済効果は約1084億円にも上ると試算されています
05年以降の優勝チームでは最大の経済効果になるとのこと
また株式市場では「阪神が優勝すると株が爆騰する」なんて迷信もあります
実際に阪神優勝年の日経平均株価上昇率を見てみると…
85年➡13.6%、03年➡24.5%、05年➡40.2%、23年➡28.8%といずれも大幅上昇
もちろん偶然の要素も大きいですが、株価のためにも阪神には頑張って欲しいところです
国は何故インフレ政策をとるのか
2026年度の歳出予算は現時点での金額はいくらかご存じですか?
なんと、約122兆円の概算要求を発表されました。
何の支出が増えているか。いろいろな支出が増えている中でも国債費が+14.8%増加。
債務残高が増加し、利払費が増加しているんです。
こんな中、財政状況が改善されているという良いニュースもあります。しかしこれにはからくりが。
債務残高の対GDP比率は減少傾向なんです。何故か。GDPが急拡大しているんです。今年初めて名目GDP600兆円を超えてました。実質GDPは微増。何故急拡大しているかというと、インフレの影響で伸びているんです。
国は財政健全化の為には国はインフレを続けていきたいという思惑があります。
政府がインフレを推し進める中、インフレが進むと財産が目減りしていくという事が起きます。
インフレの対策には投資を中心とした資産運用を行う事は必須ですね。
光免疫療法とは
様々ながん治療が出てきている良い時代になりましたが、先日テレビを見ていますと、光免疫療法という治療方法が紹介されていました。
免疫療法は聞いたことがありましたが、光?とは。
夢のような事が書かれていました。
「乳がんや前立腺がんまたは膵臓がん等、おおよそ全身のがんに対応できる治療方法です。
髪が抜ける等の副作用はなく、日常生活を送りながら治療する事が可能です」
凄い!新しい治療方法が出てくれるのはとてもうれしいですね。
既に高額療養費に対応できる部位もあるようなので、うれしいですね。
https://www.kmu.ac.jp/research/pit/commentary/index.html
高額療養費に対応できないところにはセコム損害保険のメディコムという自由診療がん保険が対応できる様子です。
ブログ形式に変更しました
毎週ラインで情報提供がしたくて長文を書いてしまうのですが、500文字という制限があり、短く簡略化するのに悩んだり、長文のラインは読みづらいとのお声をいただきました。この情報提供ブログが皆さんの役に立つように、努力していきたいと思っています。
自動車保険が値上げになります
大きなニュースにもなっていましたが、東京海上は10月より自動車保険を大幅値上げを行い、他の大手各社は来年の1月より値上げになることになりした。80歳以上はかなりの値上げになる様子。火災保険の値上げはこの10月には行われなかったので、ひと段落したのかもしれませんが、小さなところでゴルフ保険が10月に値上げになっていることに気づきました。これからも保険の値上げは止まらないですが、自動車保険は3年契約の出来る会社で少しでも先延ばしをできるのであればしておきたいですね。
東京海上あんしん生命が一時払い終身保険を新しく発売します
面白いのが、日本の国債金利が上がっているところに目をつけ、市場価格調整がかかる利率変動型であること。また無審査なので病気の方でも円の国債運用をしながら、相続対策ができます。ドルが苦手な方や投資が苦手な方にはとても良い保険ですね。発売されましたらまたリンクを案内します。
代車に軽トラックのオートマの4WDが追加されます
現在2WDのミッションの軽トラを代車で保有していますが、乗れない方が増えていましてオートマ車を用意しまた。古いので現在準備中ですが、準備が整いましたらご案内します。必要な方はご連絡くださいね。
※ラインで送った文章をこちらに張り付けてみました
いよいよ米国の利下げが始まりそうな事にどうしても注目が集まってしまいます。
今朝の朝刊でも日経平均について言及した記事が出ていました。
米国の動きは ドル利下げ→ドル売り(ドル安)→円買い(円高)
日本は円の利上げ→円買いと 円高へは動きそうですが、多くは株高を予測しているようです。関税の影響を見越して良い決算が出てきそうとの事。これから年末に向けて楽しみな記事でした。
米国の金利が下がるとお宝のような高金利商品が終わってしまうのが残念です。
お盆前後から事故が大変多くなっています。暑い日が続いていますので、車の運転も気を付けてくださいね。